窓

多可町八千代区の大規模リフォームの現場です。

屋根の葺き替え工事が終わりました。
瓦屋さんの丁寧な仕事により綺麗に仕上がりました。
施工中からの写真をアルバムに載せております。
『屋根葺き替え（八千代の家）』
そちらもご覧ください。

内部も床が出来て、順調に進んでおります。
そして、今日は掃出しのサッシの入れ替えを行いました。

弊社の新築の家においても標準仕様にしておりますYKK APの樹脂サッシ『APW330』です。
リフォームでも同じように採用をお薦めしております。

上の図のように、家の中で最も熱損失が大きいのは『窓』です。
特に日本のサッシは先進国のなかでもレベルが低く、欧米のみならず中国や韓国にも劣っているという事実があります。
先日の私が参加した健康住宅サミットでも色んな方々が窓のことについて話しておられました。
私たちはこの事実を受け止め、お客様に高性能な窓を提案するようにしております。
特に今年はリクシル社から新たな高性能樹脂窓『エルスターX』を来年に発売することを発表するなど、これまでのアルミサッシから変わりつつあります。
今回のような大規模なリフォームでは間取りの変更も伴うので入れ替えでしたが、小規模なリフォームの場合は『内窓』がおすすめです。
カビやダニの原因になる結露対策にも有効でコストパフォーマンスが非常に高い商品です。
弊社ではYKK APの『プラマードU』やLIXILの『インプラス』を取り扱っております。
ある調査では、内窓を設置することで、その家に暮らす高齢者の冬場の動作速度があがるという結果が出ています。
住まいが暖かくなれば行動が活発になり、運動量が日常生活の中で増える傾向にあるそうです。

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