加美区の大規模リフォーム

多可町加美区の大規模リフォームの現場です。
引き続き屋根の葺き替えを行っております。

燻し瓦に葺き替えです。
前回の葺き替え（八千代区の家）では入母屋でしたが今回は切妻屋根です。入母屋よりは早くに施工できることでしょう。

現場はサッシが入っておりました。
そうです。またまたYKK APの樹脂窓APW330のご採用です。
せっかくの大改修です。間取りやキッチンなどの設備機器の更新をするだけでは不十分です。
こういった和風住宅をリフォームする際に未だに単板ガラス入りのアルミサッシを採用しているところもあるようですが、住まいの不満・不安のランキングで上位にくるのは間取りやデザインではなくて、『暑さ』、『寒さ』、『結露』が1位から3位を占めているのが現実なんです。
そういった不満・不安を解消してあげるのが我々の仕事だと思っておりますので、家のなかで最も熱損失の大きい窓を強化してあげることは当たり前のことなんですよね。
以前のブログでも申しましたが、サッシの入れ替えは外壁や内壁の解体及び仕舞いが伴いますので大がかりになってしまいます。『暑さ』、『寒さ』、『結露』にお悩みの方で大がかりな工事をしたくないという方には内窓がオススメです。
カビやダニの原因になる結露対策にも有効でコストパフォーマンスが非常に高い商品です。
弊社ではYKK APの『プラマードU』やLIXILの『インプラス』を取り扱っております。
ある調査では、内窓を設置することで、その家に暮らす高齢者の冬場の動作速度があがるという結果が出ています。
住まいが暖かくなれば行動が活発になり、運動量が日常生活の中で増える傾向にあるそうです。

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