システムバス

多可町八千代の大規模リフォームの現場です。
システムバスが据え付けられました。
今回はトクラスのＳＣⅢをご採用いただきました。

養生で見えませんが、浴槽が変わった形をしております。
なんでも人間工学から生まれた体になじむ心地よい“エルゴデザインバスタブ”だそうです。
各メーカー色々考えますね。

今回のリフォームで大きく間取りの変更を伴うのですが、浴室、洗面脱衣室、トイレはＬＤＫに廊下なしで面しております。
以前は廊下を挟んで面しており、石油ストーブ等で暖めたリビングと無暖房の廊下や洗面脱衣室、浴室とはかなりの温度差があったと予想されます。リビングから直接に浴室等に移動できることで、温度差による身体的な負担を軽減できると思っております。これもヒートショック対策のひとつですね。もちろん、そのためには外皮の性能を上げてあげることが必須となります！

このお宅では以前からシステムバスでしたが、まだまだ在来の浴室（タイルの浴室）が多いです。
これからの季節に備えて冷たいお風呂からシステムバスに更新（併せて浴室解体時に断熱材の充填や窓の入れ替え若しくは内窓）が自身の健康に繋がりますよ！

因みに浴室のリフォームは約１週間から10日くらいの工期で完成いたします。
その期間中のご入浴ですが、弊社で仮設の浴室をご用意することも出来ます。（銭湯に行かれる方も多数いらっしゃいます）
これからの季節は朝晩と冷えますので、お風呂のリフォームはやや敬遠されがちですが、暖かい春を待つよりも１週間の我慢で寒い冬に快適な入浴をしていただけることを望みます。

ほとんどの設備機器メーカーに対応しておりますので、詳細は問い合わせください。

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