事務所のリフォーム（仕上げ編）

事務所のリフォームは仕上げ工事に。
打合せスペースのクロスを貼っていきます。

今回選んだのは、トキワのTMM6293。
選んだポイントとしては、光沢がなく、飽きにくいシンプルなパターンの２点です。
光沢があると、どうしてもビニールクロス！という感じがしてチープさが出ます。パターンも毎日見るところなので可能な限りシンプルさを重視しました。

家づくりでも同様のことが言えるので、施主様には機能性含めて同様のことを伝えております。
もちろん、好みは人それぞれですので全てが当てはまるとは言えません。
ただ、多数のサンプルのなかからクロスを選ぶのも一苦労ですので、そのようなプチアドバイスをさせて頂いております。

また、リフォームで貼り替えをする場合は既存の下地に仕上げが左右されることも知っておいた方が良いです。
既存のクロスを捲った下地と新築の綺麗なボードの上にクロスを貼るのとでは、施工性も異なりますので。（下地処理は行ったうえでの話です。）
クロスのサンプルに＜リフォーム対応＞といった文言が付け加えられているので、そちらから選ぶのが良いでしょう。

今回、選ぶのに使用したカタログがこちら。

トキワのマッスルウォール。
最近お気に入りです。施工性に加え、機能性（消臭・抗菌、抗ウイルス、撥水等々）も豊かです。
カタログに記載の通り、もちろん新築でも採用頂けます。