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西脇市の補助事業のお知らせ

補助金と言えば、こどもみらい住宅支援事業が大きなものとして存在しておりまが、市が交付する補助事業があることも見逃せません。
弊社がある西脇市では「家庭用創エネ省エネ設備等導入促進事業」というものが存在します。

西脇市のホームページによると
西脇市では、家庭におけるCO2(二酸化炭素)の排出抑制を図るため、自ら居住する市内の住宅に創エネ省エネ設備等を導入された個人に対し、その費用の一部を奨励金として交付します。
とあります。

創エネ省エネ設備とは何か?
これは、
・太陽光発電システム
・エネファーム
・エコキュート
・エコジョーズ
・エコフィール
・家庭用蓄電池
・電気自動車充給電設備
・HEMS
・省エネ冷蔵庫
・EV
・PHEV
を指しています。

これらを導入された個人に対して、費用の一部を奨励金として交付してくれる制度です。(補助金ではなく「へその街にしわき商品券」。)
新築においてもリフォームにおいても対象となります。
弊社で主に取り扱うものとしては、太陽光発電システムやエコキュートを始めとする給湯器、電気自動車充給電設備になります。
注意しなくてはならないのが、例えばエコキュートであれば<省エネ基準達成率>が105%以上である必要があります。例えば普及品である三菱電機のAシリーズでは100%であり105%に満たない為、対象外となります。ちなみに同メーカーで対象となるのはAシリーズより1つグレードが上のEXシリーズ(109%)。その辺りの注意は必要になります。
しかし、昨今の納期遅延は給湯器にも及びます。いざ、壊れたとなると、「すぐに納品できる商品で良い」となってしまいます。その商品が基準を達成しているとは限りません。
昨今の状況を考えると果たして基準はいるのでしょうか?エコキュート自体が電気温水器に比べて遥かに省エネだし。こどもみらい住宅支援事業もその基準はありませんし。
ただ、市内業者と市外業者では奨励金が異なるのは我々市内業者にとっては良いことです。太陽光発電システムなら35,000円、エコキュートなら15,000円の奨励金の差があります。
詳しくは西脇市のホームページに記載されていますので、そちらも併せてご覧下さい。

いずれにしても、これから光熱費が上昇することは間違いありません。
対象の設備を導入されることは創エネ省エネに繋がり、家計の助けにもなります。

補助事業を賢く利用することをオススメします。

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