ウッドデッキの工事を行いました。

OB様宅でウッデデッキの工事を行いました。
今あるウッドデッキに増設し、物干しスペースとして利用します。
既存のウッドデッキ材がイペという非常に密度が高く、硬い木材を使用していました。増設する今回も同材でと思っておりましたが、昨今の資材価格高騰により非常に高価でしたので見送ることに。
杉や桧材であれば比較的安価ですが、耐久性を考慮して今回はYKKAPのリウッドデッキを採用しました。

リウッド（再生木）は木粉とプラスチック（ポリプロピレン）を主原料とした、住む人の健康に配慮したノンホルムアルデヒド商品です。
天然木に比べて強度の低下や変色が少なく、防腐のための薬品処理も不要。お子様やペットにも安心です。水濡れによる反りや腐食が起こりにくく、硬度が高いため、美しさが長持ちします。（メーカーHPより引用）
塗装メンテンナンスが不要なことから人気の商品です。
天然木の質感ほどでなくとも質感も程よく、踏んだ心地も良いです。また、天然木であれば材と材の間を数ミリ程度空けるのですが、リウッドデッキの場合は継ぎ目から物が落ちない構造になっています。嬉しい配慮ですね。
お家で過ごす時間が増えた昨今、各エクステリアメーカーがこぞってアウトドアリビング推しです。リビングと繋がる半外の空間としてウッドデッキはいかがでしょうか。