社内で太陽光発電・蓄電池・V2Hの勉強会を開催しました。
本日、社内で太陽光発電・蓄電池・V2Hの勉強会を外部講師を招き開催しました。
藤和ホームではZEHビルダーとして、普及の為に2025年度にZEH 50%、Nearly ZEH 25%、合計 75%を掲げております。
ZEHにするためには太陽光発電は必須ですが、今回のメインテーマは太陽光発電が搭載されていない既存の家への普及、また卒FITを迎えられたご家庭に対しての御提案です。
以下は勉強会を終えての藤和ホームとしての考えです。
太陽光発電の売電単価は現状17円であり、一時の48円と比べれば大きく減っております。しかし、イニシャルコストである太陽光発電システム本体含む工事費も大きく減っており載せるメリットは充分にあります。また昨今の電気代の値上げによりますます家計に響くなか、太陽光発電を載せるべきだと考えます。各々のご家庭に沿ったシミュレーションも併せて御提案できますので、「得だ!」と実感頂けるかと存じます。
故障などが気になる方にも朗報で、発電保証は25年、パワコンの製品保証は15年というのが各メーカーのスタンダードです。
加えて西脇市では上限100,000円分の「へその街にしわき共通商品券」が補助されます。※市内業者以外での施工であれば、上限65,000円分。
蓄電池については、端的に言うと「コストを回収できるモノではない」。
卒FITになると売電価格が8円まで一気に下がるので売るよりも貯めて使う方が得なのは間違いないです。ただ、イニシャルコストが高いので(参考:6kWhで200万円以上)、先述した通り回収するのは難しいかと考えます。
しかし、停電時や災害時に備えるという意味では素晴らしいモノであると考えます。
補助金に関しては国からkWhあたり37,000円、兵庫県から40,000円(太陽光とセットで100,000円)、西脇市から50,000円分の「へその街にしわき共通商品券」があります。それぞれ合わすと太陽光よりも手厚い補助額となります。
V2Hについてはまだまだ勉強不足なところもあり、改めてまとめさせて頂きます。
資金計画についてスタッフの丸山がインスタにまとめております。
以下も併せてお読み頂ければと存じます。