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屋根の付加断熱

先日、増築部分の建方を終えたリノベーションの現場。
屋根の付加断熱施工を行いました。

断熱材は木繊維断熱材シュタイコデュオドライ。
環境に優しい木繊維断熱材は注目の断熱材で、ヨーロッパでも多く採用されシェア10%とのこと。
透湿性があり、夏の湿気を調湿する効果もあるそうです。
今回、設計事務所さまからの案件で初めて採用させて頂きましたが、断熱材自体に実があり施工性も非常に高い断熱材です。
こちら60㎜の厚み。野地板の上に敷き詰めました。付加断熱と申しているのは、室内側にもこれから充填断熱を吹込みで行うことからです。

断熱材が敷けたら、防水紙を施工。
ウルトの透湿防水シート、ウートップトリオUV25K。

こちらに通気垂木を流し、一先ず完成。
養生の為のブルーシートを被せて、たてひら葺きで仕上げます。

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