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リノベーションに関するスタッフブログ

外付加断熱施工中

フルリノベの現場。
現在、外断熱工事を行っております。
室内側の柱間にも断熱材を充填しますので、外断熱は充填断熱に<付加>という意味で、付加断熱と表記しております。
外断熱の最大のメリットは充填断熱ならば柱や梁などの木の部分には断熱材を施工することが出来ないので<熱橋>となってしまいます。これを外から断熱材を覆うことで充填断熱のウィークポイントをカバーすることが出来ます。

使用する断熱材はフェノバボード。断熱材としての性能値が高く、一般的に使用されている高性能グラスウールの2倍の性能値。
つまり高性能グラスウールの2分の1の厚みで同じ性能になります。
現場で使用しているのは45㎜。充填断熱と外断熱を合わして高性能グラスウールを200㎜施工したのと同等クラスとなります。
写真では気密処理は未施工ですが、これから断熱工事、気密工事をしっかり行い、快適な住環境をつくっていきます。

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