内窓の工事報告と補助金の状況について
先日、弊社OBのお客様宅にて内窓の設置工事を行いました。
各居室をはじめ、トイレや洗面脱衣室などほぼ全ての窓の内窓化を行いました。
なかでもご紹介しておきたいのはこちらの内窓。
障子風の内窓です。
全ての窓を内窓化したい方は沢山いらっしゃいますが、特に悩まれるのは和室の窓。内障子が既に付いている場合でも写真のような内窓でしたら違和感なく、和の趣きも残せます。尚、写真のガラスは「すりガラス」。より和っぽくという場合は「和紙調ガラス」というものがあります。但し、和紙調ガラスは単板ガラスの仕様しかない為、先進的窓リノベの対象とはなりませんので、ご注意ください。
補助金が後押しして爆発的に流行した内窓。
自邸で総内窓化を行った内窓ヘビーユーザーの私ですが、効果を重々実感していることと、導入するメリットが大きいことから、例え補助金が無くとも一過性のものにせず、どんどん普及活動を行っていきたいと思います。
ただ、この補助金はとてつもなく大きいのは事実。
検討をしているうちに「乗り遅れてしまったー!」とお思いの方も沢山いらっしゃるのでないでしょうか?
令和5年6月30日の状況から申しますと、先進的窓リノベ事業の予算に対する補助金申請額は36%です。
まだまだ枠がありそうではありますが、現在内窓の納期が2-3ヶ月ほど掛かっておるのが現状です。
補助金が必ず貰えるとは決して言えませんが、納品を待っている間に予算額に達した場合に所定の期間内であればキャンセルも可能です。
以前に比べて少しは改善の傾向がありますが、最近は車でも半年待ちなんて当たり前、一年先なんてことも珍しくない世の中です。
それに比べれば内窓の納期なんてまだ可愛いもの?
今からですと、「夏の暑さ対策に!」とはなりませんが今年の冬を見据えて是非、内窓のご検討を宜しくお願い致します。
詳しいお問い合わせはお電話若しくはLINEが便利です。
内窓以外のリフォームメニューもリフォームページに多数掲載しております。
是非、ご参考に頂ければ幸いです。